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交通博物館

交通博物館今年の春に閉館してしまうという情報をDagaya氏のとこで仕入れてたので、東京出張した帰りに行ってきた。
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といっても、あたしゃそんなに鉄分も多かないし、そもそも交通博物館そのものの存在すら知らなかったのである。(^^ゞ

秋葉原で下車し、交通博物館を探す。
思えば秋葉原に来るのも89年の新婚旅行のとき、マビカのフロッピー買いに立ち寄って以来である。駅を出たはいいものの、右も左もさっぱしわからん。(^_^;)
改札出たとこにある緑の窓口前にあった電気街マップをゲットし、進むべき方向を確認し歩くと、すぐに「交通博物館」という文字が目に飛び込んできた。
こんなに目立つのになんで以前来たときは気づかなかったのかねぇ。(^^ゞ

ジオラマはDagaya氏のアドバイス通り右隅のモニタ前に陣取り、リアルな映像を堪能。
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説明&コントロールするおっさん、かなり鉄分高そう。きっとこの仕事、すげぇ楽しいんだろうな。

ジオラマの運転も終了したところでちょうど「旧万世橋駅遺構特別公開」の集合時間となった。
普段は入れないというところに特別に入れるというのは気持ちいいものである。(^o^)
参加者は老若男女様々である。
それにしてもこの大東京のド真ん中に、こんなものが残ってるってのが実に興味深いね。
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当時のままという階段をあがると、その昔のホームがそのまま残されている。
また、この階段、滑り止めが外されていてないのだが、戦時中に鉄の供出によって外されたとのこと。
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屋上から見ると、こんなカンジ
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遺構見学を終えたところで16時過ぎ。まだ1Fしか見れてない、(^^ゞ
ちょいと急いで2F,3F,4Fを見学。
基本、階段ってのが最近の施設ではないことを物語ってるね。
DSC00343 しかもこの手摺りについてる滑り止め防止というか滑り台遊び防止と思われる突起が時代を、そして修学旅行で愛されてきたんだなということを感じさせる。

そうこうしているうちにあっという間に閉館の17時を迎えてしまった。
慌てて記念にと、これまた懐かしい記念メダルを購入。
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その昔、東山動物園で買ってもらった以来かもしれん。(^_^;)

平日だというのに15時過ぎから人が増えてきて、けっこう賑わっていた。来館者は就学前の子供連れお母さんだけでなく、あきらかに鉄分高めと思われる閉館を惜しむ鉄ちゃんはもちろんのこと、老夫婦やカップル。そしてあたしのような出張のついでというサラリーマンまで。みんな閉館を惜しんでというのがよくわかった。
そこで帰り際受付の人に聞いてみた「ここは移転後どうなってしまうのですか?」と。
帰ってきたのは「まだはっきりとは決まってないのですよ。ここにアクセスしていただければなんらかの情報はアップされていきますので」と紙切れを手渡された。

これまで、その存在すら知らなかった私だが、とても寂しい気持ちに襲われ、なんだか少し鉄分が増えたような気がする博物館探訪だった。

#時間があれば、このあと浅草まで行って神谷バーでデンキブランでもと思っていたのだが、すっかり交通博物館にはまってしまったのであった。(^^ゞ

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コメント

ふっふっふ。ちょいとはまったようだね。( ̄ー ̄)
って言うかさ、鉄ちゃんでなくとも技術系の野郎であればあんな空間に入れば大なり小なり血が騒ぐってもんさね。
ああ、俺も早く遺構見学行きたいぞぉ!!

そうね。
でも、今回はやはり万世橋駅の歴史のほうが気になった。
遺構とか廃線跡ってなんかそそられるのよね。

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