信州道の駅の旅 1日目~古民家でランチ編~
8月16日(水)おひる
本日のランチはレトロモダンな空間を楽しもうってことで、
島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘の敷地内にある食事処
「はりこし亭」
江戸時代末期に造られ、藍染業を営んでいた築百三十年の古民家を移築した建物である。
屋根にはうだつが上がり、お金持ちだったことを伺わせる。
ちなみに「うだつ」とは、防火のために隣の家との境につけた塗り壁のこと。
経済力がないと上げられないことから「うだつが上がらない」の語源なのだ。
中に入るとひんやり涼しい。
流石は昔の建築は違うな、8mの吹抜は伊達じゃないと感心したら、
しっかりエアコンが回ってた。(苦笑)
頼んだのは、鶏肉や野菜がたっぷり入った郷土料理「お煮かけうどん」 この篭にうどんを入れて野菜の入った鍋で温めるのだ。
2人前1800円。
これを息子と分け合って食べる。
けっこうなボリュームで野菜たっぷりだったが、息子は美味しいとたくさん食べてくれた。
カミさんは おろしカツ定食。娘は おろし蕎麦を注文。
カツはおろしでタレもしゃびしゃびなのがかかっているにも拘わらずサクサクでなかなか美味しかった。
おろし蕎麦もコシがあり具もたっぷりで美味しゅうございました。
到着したのが13時過ぎでちょうどピークを過ぎみんな帰るところだったので、最初我が家しか客はおらず、居心地のいい空間を独り占めできたし、たいへんよかった。
また行きたいと思わせるお店でした。
店を出て14時過ぎ、Sさんからメールが届く。
なんと13時過ぎには小諸ICを降りていたとのこと。
この店、奥の方だと圏外になっちゃうので店を出ようとしたところで遅延メールが届いたのだった。
関越ずっと使ってくるとやっぱり速いのね。(^^ゞ
もうちょっと早くに連絡取り合ってれば、一緒に食べられたかもしれないのに、失敗失敗。
先を急がなきゃってSさんは、上里SAでサンドイッチだけの昼食済ませてきちゃったらしいし、わるいことしてしまった。
既にSさんは上田市内のアルペンにいるということで、先を急ぐ。
予定では海野宿を散策と思っていたが、クルマで通るだけにする。
R18をちょっと外れただけで昔ながらの宿場町の風情が残っている。
そんな景色を見ながら、落合場所の別所温泉へ。
つづく
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