【決勝ヒート:20周】
キャブの調整についてキツク言い聞かせ、同じ轍を踏まないようにします。
もうこうなったら、熱中症だなんて言ってられません!
アルコール燃料添加!(^^ゞ
エキスパートクラス19台なんて、過去最多!
スタートも迫力あります。
スタートは無難に決めて、
4番手でオープニングラップを
帰ってきます。
しかし、後方ではスタート直後の1コーナー手前で、
多重クラッシュ!
なんとショウちゃんが
これに巻き込まれていて、DNFに。
これで自動的にシリーズチャンピオンは決定しました。
3番手スタートのミッキーは、オープニングラップの3コーナーでいきなり仕掛けてポジションアップしてます。
南斗もつづきたいところ。
けれども、なかなか抜けません。
どうも走りのリズムが違うのか、仕掛けられない。
そんなことしているうちに、5番手に刺されます。(×_×;)
でもなんとか、最終コーナーで抜き返してきます。

このバトルでかなりタイムギャップがついてしまいましたが、
0.2秒以上速いペースで、一気に差を詰めます。
今回はしっかりキャブも合わせているようです。
でも、ロックオンしてからは、やっぱり抜けない。
ラップタイムもあわせて落ちます。
なので折角振り切った5番手が背後に迫ります。

そうこうしてるうちに残り周回数も僅かになっちまいます。
そうして迎えたファイナルラップ。
3コーナーで仕掛けます。
綺麗にオーバーテイク!(^^)v
ただ、同時に抜いてきた後続が4コーナーで迫ります。
このとき、へたに立ち上がりラインをつぶしたため、加速が鈍り、
バックストレートで迫られます。
そうして運命のZ進入。
イン側に並びかけられなかったので、勝負あったと思いきや、
コーナリングアプローチに入ってるサイドボックスに特攻をかけられます!
弾き飛ばされて縁石まで吹っ飛んで、高~く跳ね上がって失速。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
その間に後続3台にダダダっ!と抜かれてしまい、6位フィニッシュ(×_×;)

よく頑張ったけどしゃあない。
もっと早く前に出てればこんなことにもならなかっただろうし、
最後の詰めが甘い!
まだまだレース運びには課題がありますな。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それでも頑張ったし、シリーズチャンピオンも決まったし、
と思い直し、車検場に戻ってきた南斗に「よく頑張った」と声をかけると、
ステアリング抱え込んで思いっきり泣いてました。(ノ_-。)
パドックに戻ってきても、相当悔しかったようで、ヘルメット脱いでも、
人目もはばからず、号泣してました。
暫くして落ち着いたかと思っても、まだ嗚咽状態。
ダイキネンパパが
「南斗は一番速かったし、それはみんなわかってるから」と慰めてくれるものの、
よっぽど悔しかったようで、次から次へと涙が零れ落ちてくる。
こんなに悔しさを露わにするのなんて初めてだし、カミさんもオイラも胸が痛みました。
でも、真剣にやってるんだなと垣間見えた瞬間でもありました。
この悔しさをバネに、次はもっといいレースが出来るよう頑張らなきゃ!
さあ、今週末は連戦で石野Rd.6!
この日の鬱憤は、速さと強さで石野連勝して晴らしたいものです!!!
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