6月19日(日)
朝、昨夜からの雨が降り続いております。
家を出るとき小雨なのは昨日と同じ、でも昨日と違い雨はやみません。
つま恋に着いたら、当然ながら路面はフルウェット。
雨はしとしと降り続いています。
なので、まずは昨日載せ替えたレース用エンジンから練習用エンジンに換装。
レース用エンジンは温存です。
5月の鈴鹿以来のレースですが、同じようにお天気に悩まされそうです。
そして、雨がやみます。
だけど路面はフルウェット、フレッシュで行くかユーズドで行くか悩みます。
開始時間が遅いこともあり、みるみる路面は乾いていきます。
こりゃ、車検はドライで通して、最後までレインタイヤはどっちにするか悩もう。
したらば、車検にレインタイヤも持ってこいなどと宣いよります。(´ヘ`;)?
そんなレース聞いたことありませぬ。
ひゃあ~困った。(>。<)
ケータイでレーダーとにらめっこし、雨は降っても小雨と判断。
ユーズド登録と、賭に出ます。
周りを見渡すと、フレッシュ登録もちらほら。
小雨止まりなら絶対有利、大雨になったら万事休すです。
TIAクラス、7台。
エントリーは寂しい限りですが、昨年のジュニアチャンピオン、ダイキ参戦!
初めてのダイキとの対決です。
ジュニアチャンピオンかエキスパートチャンピオンか!
はたまた今年のトップクラスの選手が勝つのか、面白いレースになりそうです。
【公式練習:15分】
出走順はジュニアクラス成立のためにダブルエントリーがあった関係で、
ジュニア→TIA→カデット→SSS→SSという順番です。
ジュニアの走りを見ていましたが、もうドライで全然問題ないところまで乾きました。
でも路面は良くないし、
湿度も80%オーバーなので、エア圧高め、プラグはDENSOをチョイス。
そこそこのタイムも出ましたし、必要なデータは取れたので、タイヤ温存のためあまり走らせずに切り上げます。
運転手の意見とデータを分析し、セットを変えます。
【TT:7分】
なかなか良いポジションに位置取り、タイム計測開始。
3周目にポンと一番時計を叩き出します。
しかし、その後が伸びません。
ずるずると順位を落とし、結果3番手。
まあ、タイム差はそんなにないので、大丈夫でしょう。
だけどパルクフェルメに戻ってきた運転手は、超怒ってます。
ありゃ?オラなんかしただか?
「エア!高すぎっ!!!」
ふむ、たしかに路面も良くなったし気温も上昇してるのに、唯一エア圧をいぢらなかったな。
それで3周目にベストタイムだったのか、、、まだまだ修行が必要です。
【予選ヒート:10周】
ポジション的には良い位置です。
ローリング中、なんとポールがスピン!
直後にいたシリーズリーダーのリョーヘイが巻き込まれてしまいます。
本来直後にいるはずの南斗は、「いやな予感がしたから」と、
ラインを大きく外していましたので事なきを得ます。
ちなみにローリング中にクルマを振ってタイヤを温める行為は、禁止です。
石野ならペナルティ確実です。
1周ディレイでポールは隊列に戻れましたが、リョーヘイは戻れず最後尾スタートになってしまいます。
無難なスタートながらも、2コーナーでひとつポジションを上げます。
でもすぐに4コーナーで差し替えされ、3番手でオープニングラップを終えます。
しばらくダイキの後ろにつけて押し上げていきます。
でも、ストレートで伸びてないので、2コーナーで頑張って、インフィールドで詰めて帳尻を合わせてる状態。
なので2コーナーで飛び出しちゃいます。
だけどその直後に4コーナーでダイキが仕掛けたため、開いちゃった差が縮まります。
それでもやっぱりストレートが遅いんで、最終コーナーまでに詰めていくものの、抜きに行けない。
残り2周、そろそろ仕掛けなきゃいけません。
したらば、ダイキが4コーナーをブロックライン気味に入ったところを突かれてバックストレートで並びかけられ、Zにサイドバイサイドで進入!
チャンス!
最終コーナーでズバっと刺します!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
なんとかストレートも抑えきり、2位チェッカー!
チームでフロントロー独占です(^^)v
つづく
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