ロードスター30周年ミーティング~マツダミュージアム見学編
受付は9時から、バスの運行は9時半からのはずだが、既にかなり多くのロードスターが止まってる。
北門の受付で署名して、バス乗り場へと向かう途中にファミマがあったので、写真撮ってたらスタッフが走ってきて「構内写真撮影禁止です!」ってそりゃそうだよね~。
9時50分のバスに乗って、東洋大橋を渡りマツダミュージアムのある宇品工場へ向かう。
東洋大橋手前の川には、牡蠣養殖筏?と思しき見慣れぬ筏がいくつも浮いていて、こんなところで広島を実感する。
東洋大橋は1965年完成で、一企業が持つ橋としては当時世界最大だったとボランティアのマツダ社員が説明してくれた。休日返上で頭が下がります。
綺麗なお姉さま方がこれまた休日返上で出迎えてくれる。
その上、お土産にロードスターのミニカーと、なにやらぺらぺらのロドが印刷された紙をくれた。
1階には現行車種が全てソウルレッドで並べられており、壁にはCOTY受賞記念のタペストリーが飾られているのだが、 NDのはなくて、NCのがあるってのが嬉しいねぇ。
そういえば、ここへ来るのは10周年ミーティングの時以来なので20年ぶり。
あの時は、宇品工場の正門から乗り入れて、歩いてミュージアムに向かったと思うし、
直接2階の展示スペースに上がったと記憶してるのだが、まあ20年も経てば変わるわな。
現行車展示スペースから2階へ上がると、がらんとしたスペースを抜けて行き、渡り廊下を渡る。
こんなのなかったからやはり変わったね。
次のブースへ行くと、
しかもこのクルマのスタイルは当時衝撃的で、
このコスモスポーツと並んで展示されてるNAは、やっぱ偉大だな。
ボンゴは、カペラやサバンナとともに展示されてる。
って、今やペットネームが残ってるのはロードスターだけというのも、如何にロードスターはマツダの中でも特殊かという表れだね。
昨年トヨタが漸く勝ったが、あれはライバル不在だしね~。
もちろんこの会社製でちょっと嬉しい。
このネームラベル懐かしいなぁ、今やコストダウンでほとんど使われてないからなぁ。
しかもロードスターが流れているラインだ。
今回はちょうどフィアット124とRFが組み立て途中だったのが見られたが、あとは全部CX-30だった。
そう、このラインの珍しいのは混載ラインだということ、20年前に来たときなんてボンゴフレンディとロードスターが混載で流れてたからね。
最後に未来展示というパネルだけのしょぼい展示にはちょっと残念だったが、
概ね満足。
そうそう、最後のブースにあったこのよくわからないスペースは、 よく見るとA,B,C,Dと並んでるから、ちょうどロードスターと同じ。しかもCは黄色だし、AはNAで特徴的だった青、BはNBの最初のイメージカラーのオレンジ、DはNDの人気色ソウルレッド、、、って、なんでもロードスターにこじつけたくなるマニアだな。
ちょうど1時間で見学を終え、駐車場へと戻ってきた。
目立つ色なので、すぐさま持ち主ですかと話しかけられたのだが、その方が豊橋ナンバーだったので、「いや、違いますけど興味があるなら毎月第4日曜日に浜名湖一周ツーリングをやってますので、そこに来ればお話しできるかも」と三遠南信ロードスターの会に勧誘。
するとそこへ三遠南信のウォーリーさんが到着。
台風の影響で風が強い中、暫し談笑してホテルへと向かったのでした。
福山泊編につづく
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