ロードスター30周年ミーティング~道中編
2019年10月12日(土)
猛烈で大型の台風19号が東日本に大災害をもたらす恐れがある中、酷くなる前にと、当初予定していた3時出発を繰り上げ、12日未明2時に出発。
洗車をする時間がなかったので、前日の早朝出勤前に洗車と荷物の積み込みをほぼ終えていたので、雨は降りだしていたもののバタバタすることなくスマートな出発となった。
目指すは広島のマツダ本社。距離は558km、8時間5分かかるとストラーダは言っているが、果たして予定通り行けるだろうか。
浜名BPは、雨こそそこそこ降っているものの、風もそんなに強くなく、真っ暗で太平洋の様子がわからないものの、これなら順調に西進できそうだ。
ウインドウに施工したばかりのレインXが効いていて、80km/hを超えればワイパーいらずで視界良好。
ただ、鉄道が今朝から計画運休のためか、トラックがとても多い。
豊橋BPを走り切り、R1沿いにあるいつものShellへ滑り込む。すると、開口一番「この車ハイオク仕様ですか?」とスタンドマン。
そう、昨夜行きつけのコスモ石油から、ガソリン売り切れのため営業停止のメールが来ていたので、幹線沿いのこの店なら大丈夫か?と思っていたのだが、にっぽんじんの流され方というのは本当に凄くて、ここもか!って思ったけど、幸いにしてハイオクはあるという。
こんなところでハイオク仕様でよかったと実感することになろうとはねぇ。
燃料の不安もなくなったところで、岡崎東ICから新東名に乗る。4時前に料金所通貨できたのでこれでだいぶ割引になる。
4時少し前に鈴鹿PAでトイレ休憩。いいペースだ。
なので大型のところへとめたからか、上り線側のトイレに行っちゃったらしく、
雨は降り続けているが少し小降りになった。相変わらずトラックは多いので、90キロ通せんぼに辟易としながら西進を続ける。
さあ、長い長い岡山県、嫌になっちゃうんだろうな~なんて思ってたら、
トラックがほとんどいなくなって交通量も少なくなったせいか、快調に走れてご機嫌。
明るくなったこともあって、何台もロードスターを見かけるようになったが、1台にも抜かれず全て抜いてきた。
気が付けばいつの間にやら広島県入りしてて、僅か1時間で岡山県通過。
朝食にちょうどいい時間で、みんな朝ドラ見ながら尾道ラーメンすすってるから、
ロードスターに戻ったら、隣にNCがいたので挨拶だけして先を急ぐ。
広島東ICで広島高速1号線に乗り換え、南下すると、海が見えてきた。
いよいよやってきました広島市。
府中ICを降りて、「あなたはマツダの工場敷地を走行しています」の注意看板見ながら、
出発から7時間半、 燃料補給と休憩は朝食も含めて3回取っても、
なんにしても、これだけ長時間運転してきても、ほとんど疲れを感じないNCのロングツーリング性能は素晴らしいというほかない。
マツダミュージアム見学編につづく
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